ステッキ材の製材
唐木作りや張り合わせの商品が少ないですよね・・・。
今月中に商品ページをくわしく&新製品を数種類紹介できる予定です。
そんなわけで先週になりますが、ステッキ材の製材を行ないました。
画像で見えるかどうか微妙なところですが
製材したのは『スネークウッド』『サッチーネ』『ムラサキタガヤサン』などなど・・・・結構ありました。
スネークウッドはこれから乾燥なので、割れがでないかちょっと心配です。
【職人が気にする製材するときのポイント】
『割れがないかどうか』
これはもちろん、割れていたらステッキ素材として使えないから当然です。
『木目に「節(ふし)」があるかどうか』
「節」とは、木が生えていたときに枝が出ていた箇所が、板に残った部分。
手元ならある程度は平気(それでもないほうが良い)なのですが
ステッキの棒の部分に使うには、かなり厳しいです。
『木目がまっすぐかどうか』
これも棒として使えるかどうかの決め手になります。
しかし、節よりは使えるかどうかの判断は厳しくありません。
『木目が綺麗かどうか』
木材として(とくに唐木などは)一番基本的で重要な問題です。
唐木にもよりますが、「木目が悪い」もしくは「縞が出ていない」など
対象の木材が「どこが素材として重要なポイントかどうか」を判断できないと
ステッキ職人以前に、木材を扱う関係者として失格ですね。
そういった点では、私なんかより材木屋さんは素晴らしい知識を持っていてうらやましいです。
今回のスネークウッドは一番良い木目をA級として、悪いものをC級とした場合
「A級が1本、B級が3本」な感じです。
それでも乾燥による割れでA級が使えなくなる可能性も十分あります。
まぁ、そこが木材の面白いところであるんですが。




